

日常と違いを感じたことが、「おとぎの国」オランダと感じた所以でしょうか。
オランダは立憲君主国。正式な名称は「ネーデルラント王国」です。国名からして童話の「おとぎの国」のようですね。
ネーデルラントは、「ホラント」ともよばれています。昔から経済活動が活発で、現在でも世界第8位の輸出国であり、酪農産品、農産物・花の輸出大国です。
日本の九州とほぼ同じ国土面積でありながら、ヨーロッパの空の玄関口 アムステルダム・スキポール空港、ヨーロッパ最大の港、ロッテルダムなど、交通・経済の要所を持ち続ける、現代の現実的な顔をもちながらも、心地よい国 オランダでした。日本とは江戸時代長崎のオランダ交易から他国に先駆けて馴染みのある国ですし、世界初のバブル経済がはじけたのが、1637年にオランダでおこった”チューリップ・バブル”だったこと。
希少な球根が当時のお屋敷一軒の高値がついていたという、つい最近、バブルを経験した私たちにとっても身近に感じるエピソードです。
私が見てきた、オランダ アムステルダム・8日間滞在の写真集です。−2007年11月−
アムステルダムの街に住んでいる人たちは、歴史的な、伝統的な建物と、その景観を頑なに守っています。300年前のオランダにタイムスリップしたかのような街並みが迎えてくれました。
その頃、海を制し、世界に誇る財力、世界に花開いた文化がしのばれます。
国土の大きな部分を占めるのは埋め立てした土地です。「世界は神がつくり、オランダはオランダ人がつくった」との言葉で語られている、その言葉どおり、オランダでは、土地は所有するものではなく、国民は国から土地を借りている賃貸者だそうです。
一生運河に船を浮かべて暮らす水上生活者もたくさんいました。先祖から代々土地を受け継ぐ我ら日本人とは考え方の土台からして違いを感じざるを得ませんね。
アムステルダムの郊外は、豊かな自然・美しい自然に溢れています。
鉄道の車窓からは埋め立てて作られた大地に、悠々と草を食む牛・羊・山羊・ガチョウさんたちが光を浴びて輝いていました。ゆったりとした時間が流れていました。
オランダでは喫茶店は「カフェ」ですが、「CAFFE SHOP」というとソフトドラッグを吸うところになってしまうのです。ソフトドラッグが合法というのには驚きましたが、同性愛者の結婚も認められているし、安楽死も選べるとのこと。
繁華街をあるいていて、1,2軒「CAFFE SHOP」をみかけましたが、何やらあやしげな雰囲気でした。ちょっとコーヒーブレイクというときは、店の看板をよく見分け、間違わないようご注意!
やりたいと思えばやれる、でも結果は自己責任でということなのですね。